子育て

【2歳の子供が大好き】おすすめ絵本!- 発語、教育、習慣付けに大助かり!

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今回の記事では、2歳の誕生日を迎えた時点で娘が特に大好きだった絵本を紹介したいと思います。

娘は言葉の発達は早い方だと思いますが、これは絵本に非常に助けられたと確信しています

2歳時点ではあるものの、1歳児向けやもう少し年齢高い子供向けの本もありますが、いずれの本も親の立場から見て子供の成長・発育に良い影響を与えていると感じる部分あるので、その辺りもメモさせていただきます。

とにかく好きな本を読むことが大事!

私は、親が読ませたい本を読むよりも、子供が好きな本を読むのがとにかく大事だと思っています

10冊買っても、本当に気にいるのはその中の2、3冊じゃないかな、と考えています。

でもその好きな本を何十回も読むとセリフまで覚えるようになり、その結果発語を促し、語彙を覚えるのに貢献していることを実感する場面が多いです。

「はみがきはーみーする!」「おしっこしーしーでた!」「おつきさまこんばんは!」と、好きな絵本に書いている言葉を実生活でも実践、応用できる様になっています

子供ごとにハマる本は違うと思いますが、紹介する本が1冊でもお子さんのお気に入りになってくれると嬉しいです。

おすすめ絵本紹介

それでは2歳時点で特に娘が好きな本を紹介します。

バムとケロシリーズ

しっかり者のバムとおてんばでマイペースなケロの物語です。

対象年齢は4−5歳と言われていて多少先取りしすぎている感じもありますが、2歳時点で娘が一番好きな本でした。

絵もとても可愛らしく、「この子は誰?」「これは何?」「ケロちゃんどこ行っちゃった?」と質問も出ていて、興味関心を十分過ぎるほど惹くことができていることを実感することをできます

シリーズもので、ストーリ間に繋がりもあったりするので、できれば全作買えると良いかと思います。

とにかく絵が可愛くてストーリーが愉快で、きっととても明るくて愉快な作者が描かれた絵本なんだろうなーと想像できる絵本です。

子供にもこんな愉快な性格になって欲しいと思いながら読む素敵な本です。

あちらこちらに作者の伏線、仕掛けがたくさんあって、親も何度読んでも楽しめます。

コンパクトなので、持ち運びにも便利です。

うたのえほん

うたのえほんは有名な童謡38曲を春のうた、夏のうた、秋のうた、冬のうたと季節ごとにまとめて、可愛いイラストと楽譜と一緒に載せてくれている絵本です。

歌のコンセプトに基づいたイラストはとても可愛らしく、童謡から連想される昭和のノスタルジックな世界観が広がっています。

ストーリーのある絵本とは一味違いますが、娘が持ってくる頻度はすごく高いです。

娘は好きな歌のページになると、絵を見て何の曲か判断して1フレーズ歌えるようになりました。

音楽、歌の関心を高めることができました。

歌うことの楽しさを覚えたのは間違いなくこの本のおかげです。

別途買ったKAWAIのピアノも使って、知らない曲もピアノで再現しながら歌うことができています。

少しサイズも大きく、歌うための絵本でもあるので、自宅用が基本です。

おつきさまこんばんは

娘はこの本を一度持ってくると、最大10回くらい連続で読んでほしいとせがんで来ます・・・なぜでしょう?笑

対象年齢も0歳からと低く、我が家でももう1年以上お世話になってます。

夜の静けさが伝わってくる短い絵本なので、まさに寝る前にふさわしい1冊です。 

夜寝る前に読む習慣がついて、生活リズムがしっかりしてきて、特に1歳数ヶ月の時には寝かしつけにもだいぶ助けられました。

実生活でも月に対して「こんばんは〜」と挨拶するようになりました。

大きくないので、旅行の時にも活躍してくれました。

はじめてのおつかい

みいちゃんが初めて1人で牛乳を買いに行く物語です。

対象年齢は3、4歳からとなってますが、妻の実家に残っていたのを読んでみたら、すっかりお気に入りになりました。

何度か夢の中にもみいちゃんが出てきたそうです笑

初めて1人でお使いに行って困る場面や緊張する場面は、親が読んでもドキドキするくらいリアルに描かれています。その辺りの感情はまだ2歳児には伝わらないと思いますが、今後数年ずっと読み続ける本になると思うので、子供の楽しみ方も変わってくると思います。

親も読み入ってしまうくらい、みいちゃんの冒険がリアルに描かれています。

オノマトペがとても豊富で親としても気に入ってます。子供も「じんじん?」「しぱしぱ?」と興味津々です。

少しサイズが大きいので自宅用としてます。

ノンタンシリーズ

言わずと知れた名作ですが、うちの娘も大好きです。

固定メンバーの動物たちが可愛くて娘のお気に入りになったことから始まり、1年以上かなりの頻度で読み続けています。1歳の間は間違いなく最も読んだ絵本です。

1歳の時は赤ちゃん版ばかりでしたが、2歳になる手前から通常のもの(?)も好んで持ってくるようになりました。

お風呂や歯磨きなど、重要な生活習慣にも楽しく取り組めるようになったのも、ぶつかってしまった時に「ごめんね」と言えるようになったのも、ノンタンのおかげです。

それに限らず、親として娘に覚えてほしいことの多くをノンタンを通じて覚えさせることができました

コンパクトなので、旅行の時にもとても助かりました。

Spotシリーズ

このスポットシリーズは、たまたま海外の本屋に入った時に、棚積みされていたものを手に取ったのがきっかけで出会いました。絵もストーリーも思わずクスッと笑ってしまうオチもどれもとても微笑ましく、即買いしました。今ではユニクロのデザインにも採用されていますが、それも頷けるほど可愛らしい絵本です。

娘は最初はとにかく仕掛けが好きそうでしたが、そのうち可愛い動物の絵やストーリーそのものに関心を持つようになりました。

英語なので大人側が読み慣れる必要はありますが、簡単な英語なので、何度も読むと大人にとっても英語の勉強になります。

仕掛けを自分でめくりに行くので、親子2人で絵本を進めていく感覚になります。

少し厚くて重たいので、お出かけ用にはしにくいと思います。

絵本ではないですが・・番外編 はじめてずかん

 このはじめてずかんは、動植物、食べ物、乗り物、楽器、季節など、様々なテーマごとに写真がたくさん貼ってあり、タッチペンで触れると日本語もしくは英語で名前を読み上げてくれるものになります。

図鑑としての機能以外にも、クイズ、ゲーム、歌や音楽が流れるなど、様々な遊びを提供してくれます。

タッチペンの使い方を覚えるのに時間がかかると思いますが、うちも1歳くらいからつかいはじめて数週間で使えるようになりました。一度使えるようになると、1人で遊ぶことができるので、家事する際には大助かりです。

1人で遊べるようになるので、親としては大助かりです。

気がついた時には、動物や乗り物の名前は全部覚えているし歌も歌えるようになってるし、何度も驚かされました。

少し値は張ることと、本が重いことを除けば、とてもいい買い物でした。

プレゼントにおすすめ!

最後に

いかがでしたでしょうか。

もしご存知ない本があったのであれば、皆さんのお子さんのお気に入りの仲間入りできればとても嬉しいです!