今回はドバイ旅行を検討している人に参考になる情報についてまとめたいと思います。
ドバイといえば世界中のお金持ちが集まる豪華絢爛な街というイメージを持っていましたが、いざ行ってみると概ねイメージ通りの大都市でした。
また、現地のUAE人をほとんど見なかったこともとても印象的で、国外からビジネスや出稼ぎに来た人がほとんどです。
欧米やアジアとは全く異なる世界が広がっているので、街にいるだけで色々楽しめると思います!
概要
日本からのアクセス
日本からはエミレーツ航空で直行で行くことができます。
2023年11月現在、羽田、成田、関空に就航しています。コロナ明けてから混んでいると聞いたことがありますが、それでも直行便があるのはありがたいですね。
日本との時差
日本とは5時間の時差があります。
(日本の時間)ー5時間=(ドバイの時間)
夏時間・冬時間もないので、年間通して時差も変わりません。
VISA
日本のパスポートがあれば、事前のVISA取得は必要なく、空港到着時に30日間の観光VISAを無料で取得することができます。(2023年11月現在)
他国籍に関する情報は、こちらに日本語の記載がありますのでご参考まで。
ちなみに、ここ1−2年くらい、ドバイの入国審査で無料のSIMカードをもらえるようになりました。しかし、少なくとも1回もらえないこともあったので、何が条件でもらえるのかはイマイチはっきりわかりません。
大人1人につき24時間有効1GBの無料SIMが1枚もらえます。公共のWIFIはセキュリティに不安があるので、とても助かります。ある程度の日数滞在する場合には無料SIMでは足りないので、ポケットWIFIを持参するととても便利です。ドバイではUberなど配車アプリが本当に便利なので、出先での電波は非常に助かります!
電源入れてない間は通信料がかからないポケットWIFIは以下リンクから申し込み可能です。
移動手段
タクシー
ドバイのタクシーは大変便利です。日本ほど高くなく、近距離はもちろん、長距離移動でも特に複数人で乗るなら十分選択肢になると思います。
空港やモールなど、商業施設にタクシープールある場合は、積極的に活用して良いと思います。
ただし、行き先をドライバーに正確に伝える必要があったり、ドライバーが行き先を知らない可能性があることを考えると、値段が上がってもUberを利用する方が良い場合もあります。
お子さん連れの場合には、タクシーにはチャイルドシートはないと考えておいてください。
Uber(タクシーアプリ)
私がドバイで一番利用する交通機関はUberです。
ドバイではUberの他にCareemという中東で有名な配車アプリもあります。中東旅行される際には利用できると便利だと思いますが、日本語には対応していませんのでご注意ください。
ドバイでUberを利用すると、レクサスなどの高級車が来てくれます!が、その分少しタクシーより値段が張る印象です。
ただし、ドライバーの運転・人柄もタクシーより全然良いので、私はUberで動ける時は基本的にUberで動いてしまいます。
子連れで動く時には、チャイルドシートつきの車を指定できるも大変嬉しいです。
メトロ
ドバイではドバイメトロという全自動の鉄道も走っています。
空港から中心地を横断する形で走っているので、特に長距離移動する時に便利です。
しかし結局駅からそれぞれの目的に行くのに結構な距離を徒歩や車で移動することが多く、私は短距離ではほとんど使ったことはありません。
観光スポット
ドバイモール&ブルジュハリファ
ドバイの象徴とも言えるブルジュハリファに隣接する、世界最大級のショッピングモールです。
中では水族館や噴水ショーも楽しめるので、ショッピング好きな人はもちろん、そうでない人もドバイに来た際にはぜひ訪れると良いと思います!
隣接するブルジュハリファにもぜひ。
The Green Planet
個人的にはもっと人気が出ていいと思う観光スポットです!動物好きな人に特にオススメです。
以下の記事にまとめましたので、ご興味あればぜひご覧ください。
食事
ドバイはイスラム教の国なので、お酒の提供は限られます。4つ星以上のホテルにある店、その他限られた商業施設の飲食店で提供されています。豚肉はお酒以上に限定的です。
物価も高い国なので、事前に予算は調べておいた方が良いと思います。
私がドバイに行ったのは海外駐在期間中だったので、ドバイ訪問時には日本食レストランによく訪問していました。
高級店もありますが、日本で食べても美味しいと思えるお店もあります!正直お高いですが、海外生活中はお金を出せば美味しいご飯がいただけるというだけでとても助かります。