今年2023年の4月にセーシェルに家族旅行に行ってきました!
人生で一度は行ってみたいとずっと思っていたので、1週間ほど休みが取れた機会に思い切って行ってきました。
せっかくセーシェルに行くのでホテルリゾートを満喫したいと思い、ネットで調べてよさそうだった”コンスタンスレムリアConstance Lemuria”に滞在することに決めました。
が、予約を取る時には、提示された金額に目ん玉が飛び出そうになりました。。
とはいえ、一期一会だし人生一回きりのセーシェル旅行になるかもしれないと割り切って行ってきました!
いざ行ってみると・・
本当に本当に素晴らしいホテルでした!!
家計には大きなインパクトでしたが😅、それでも行って良かったと心から思える経験になりました。
お金と時間が許せばぜひもう一度行きたいです!
あとで紹介するTHE NESTの”on the rock”は食事も風景も素晴らしかったので、新婚旅行やプロポーズには本当にもってこいだと思いました!
今回はホテルの紹介、見どころ、旅行する際の役立ち情報を書いてみたいと思います。
参考になれば嬉しいです。
セーシェル旅行のその他の情報は以下記事ご参照ください。
コンスタンスレムリアとはどんなところ?
コンスタンスレムリアはインド洋各国(モーリシャス、モルディブ、マダガスカル、セーシェル)でホテルリゾートを展開するコンスタンスグループが展開するホテルの1つです。
セーシェル国内では、マヘ島とプララン島に展開していますが、そのうちプララン島にあるのがレムリアになります。
本当に巨大なリゾートで驚きました・・!
ホテルに到着すると「パラダイスへようこそ!」と何度もお声かけいただくのですが、文字通り本当のパラダイスでした!
人生でこれほど「パラダイス」がふさわしい場所に私はまだ行ったことがありません!
滞在中他のお客さんとも話をする機会がありましたが、日本人には1人も会いませんでした。
フランス人が異様に多かった印象です。
多くの人が1週間以上休暇で来ているようで、欧米の人のバカンスの取り方、休暇の楽しみ方は日本とは違うなーと改めて感じました。
あまりにも広い敷地なのでホテル内にバギーがたくさん走ってます。
以下のリンクからホテルの料金を調べることができますのでご参考まで。
エアトリから調べる方はこちら
マヘ島からの行き方は?
国際空港があるマヘ島からプララン島へのアクセスは、国内線で行くか、フェリーで行くかの2択です。
私たちは、1歳児連れて空港からフェリー乗り場まで動きたくなかったので、国内線でプララン島に移動しました。
そのおかげでおまけのような形で、機内からセーシェルの綺麗な海も楽しむことができました!
国内線は、1時間に複数本飛んでいるので、予定も柔軟に立てやすいと思います。
が、しかし!
私たちは飛行機に乗る数日前に、「あなたのフライトはこちらの時間に変更になりました」みたいなメールを受信しました。
推測ですが、空席がある便同士を1つにまとめて、効率化を図っているのではないかと思いました。
そんなこともあり、マヘ島↔︎プララン島の移動は、往復ともにフライト時間が変更になりました。
国内線の予約はAir Seychellesのサイトで行いました。
プララン島に到着後、空港からホテルまでの移動は、ホテルに車手配を依頼するか、レンタカーで動くかの2択になります。
私たちは、レンタカーに荷物は乗りきらないと判断して、ホテルに車手配を依頼しましたが、この選択は良かったと思ってます。
ビーチが目の前に広がるおしゃれな部屋
今回私たちは、最もスタンダードな部屋に泊まりましたが、それでも十分にスペースがあり、快適に過ごすことができました。
チェックイン時には、アメニティやスパークリングワイン(シャンパン?)、果物盛り合わせも用意されていて早速テンション上がりました笑
お土産にもらった亀のぬいぐるみはとてもおしゃれで、今でも子どものお気に入りです!
部屋はビーチに建てられた2階建の小さな建物にあり、部屋を出ると目の前がビーチという最高のロケーションでした!
バラエティに富んだレストラン
コンスタンスレムリアの食事は本当に美味しかったです!!
旅行準備の段階では、どこかプララン島内のレストランも行ったほうがいいのかなーとか考えていましたが、結果論としては毎食ホテル内でいただきましたし、それが最善の選択肢だったと思ってます。
簡単ですが、一部のレストラン紹介させていただきます。
THE LEGEND
朝食会場にも使われるビュッフェスタイルのレストランです。
私たちは朝食のほかに夕食でも訪問しましたが、夕食は毎日テーマを変えた食事が展開されていて、もし毎日行っても飽きは来ないと思いました。
THE NEST
ホテルについてネットで情報収集すると、おそらく最も目を引く写真がTHE NESTの”on the rock”の席の写真だと思います。
on the rockはTHE NESTというレストランの中にある小さな崖の上に設けられたエリアで、3つのテーブル席が用意されていて予約必須の席になります。
私たちは夕食でお邪魔しましたが、日が沈む様子ものんびり楽しむことができました。
本当に特別な時間を過ごすことができます!
3つのテーブル席が右、真ん中、左といった形で用意され、左右のテーブルは文字通り海に面した最高の席です!
我々が予約した時には真ん中のテーブルしか空いてませんでしたが、1歳児連れていたので安全面を考えると結果オーライだったと思います。
on the rockで食事をいただくにはコースメニューを選ぶ必要がありましたが、とても美味しいシーフードを楽しむことができました。
TAKAMAKA
ホテルのビーチにあるカフェのような小さなレストランのようなお店がTAKAMAKAです。
TAKAMAKAという名前はおそらくセーシェルのラムの名前から取ったのではないかと思います。
私たちはここで何度かランチをいただきましたが、イカタコサラダ丼のようなものがとてもおいしく、複数回食べました!
生ビールが飲めるホテル内の数少ないお店でもあるので、お酒が好きな人にも嬉しいお店です!
DIVA
DIVAはホテル内レストランで唯一しっかりしたドレスコードのあるお店でした。
場所も他のレストランやVillaからは少し離れたところにあって、バギーでの移動が必要な距離でした。
我々はディナーで訪問しましたが、おそらくワインやウイスキーが好きな人にはもってこいのお店のようでした。
私は残念ながら得意ではないので、食事を美味しくいただきました。
残念ながら暗かったり酔っ払っていたこともあり写真は撮れず・・・
なんといってもビーチが美しい!
ホテル敷地内にはいくつかビーチがありました。
また、部屋の目の前にあるビーチ沿いでは、シュノーケルキッドの無料貸し出しがあり、海で潜ることができます。
私が潜った時には、色んな魚が見れた他、一瞬だけウミガメにも会えました。
ものすごく泳ぐのが速くて一瞬でしたが・・・
Anse Georgetteというプライベート(?)ビーチもあり、これは広大な敷地の離れたところにあるので、ホテルロビーの近くからバンで連れて行ってもらう形になります。
このビーチが個人的にはセーシェルで見た中で一番のお気に入りでした!
スポーツ施設も充実
私たちはやりませんでしたが、ホテルにはゴルフ場が併設されていました。
好きな人にはリゾートゴルフも楽しめそうです。
ジムやテニスコートもあります。
子供も楽しめます!
ホテル内にはキッズクラブがあります。
1歳児を連れて訪問した私たちがこのホテルに決めた理由の1つはこのキッズクラブがあることでした。
いざ行ってみると、広々としたエリアに屋内外に様々な遊具やおもちゃが用意されています。
一緒に遊んでくれるスタッフもいますので、色々と楽しませてくれます。
私たちは参加させませんでしたが、ホテル内を散策するような企画も毎日(?)やっているようでした。
動物との距離が近い!!
本当に驚いたのですが、ホテル敷地内に色んな動物がいました・・!
特にクジャクとニワトリはあちこちに出没して、何度か本気でびっくりしてしまいました笑
湿地帯のような場所もあって、そこにはカニもたくさん生息してます。
プールの縁をクジャクが歩いているのを見た時にはたまげました😅
リクガメも飼育されていて、餌やりに参加したり、間近で写真を撮ることも貴重な体験でした。
以下のリンクからホテルの料金を調べることができますのでご参考まで。
エアトリから調べる方はこちら
お役立ち情報
最後に、実際に行ってみてわかった、事前に知っておきたかった情報を紹介したいと思います!
レンタカーの手配はホテルに依頼
元々はホテル内には留まらず、島の中を動き回る予定だったので、レンタカーを予約しました。
色々と調べましたが、レンタカー会社はどこが良いのか判断がつかず、結局ホテルにメールしてお願いをしました。
結局ホテルに依頼しても値段があまりかわらず(差はあっても5ユーロくらい)、トラブルになった時にお任せできるなどのメリットがあると判断しました。
結局プララン島ではほとんど車には乗りませんでしたが笑、この選択でよかったのかなーと思ってます。
巨大ホテルリゾート!ホテル内で全て完結
ホテルは本当に大きなリゾートなので、数日から1週間くらいならホテルの中にいるだけで十分に楽しむことができると思います。
なので、ホテルの外に出かける必要性も低く、レンタカーも不要だと思いました。
私たちは元々、島の中の散策やラ・ディーグ島訪問を計画していたのでレンタカーを手配しましたが、結局アンス・ラジオへの往復のためだけ数時間しか使いませんでした・・・笑
私たちは最後までラ・ディーグ島に行くか迷いましたが、結局ホテル内で十分に楽しめること、1歳児を連れて行くのはそれなりに負担になることを理由に結局行きませんでした。
それでも全く後悔がないほどホテルで十分に楽しめました。
パッケージプランで予約すべき
予約段階に進むと、朝食付きプランと朝食&夕食付きプランがあります。
私たちは朝食付きプランとしましたが、上に書いた通りホテル内で食事を取る予定とするのであれば、思い切って夕食付きプランにする方が仕上がり安くなるはずです!
我々ももしもう一度訪問する機会に恵まれるのであれば、夕食までついたプランにするはずです。
ホテル内はほとんどの場所が“外“
ホテル内は、レストランも含めて屋内のスペースがほとんどありません。
自分たちの部屋以外は基本的に外気にされされていて、温度、湿度の調整はできないと考えておいて良いと思います。
ただし、猛暑というほど暑い日はありませんでしたし、日陰に行けば風が涼しく感じられたので、それ自体が特に問題になることはありませんでした。
念の為のご参考まで。