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個人的には東野圭吾作品の中でも相当好きな作品でした!
こういう本は一度読み始めると止まらなくなってしまいます。今回も最後読み終わったのは火曜日の深夜2時・・・
面白すぎる本も困ったものです笑
この本の面白かったところの一つは、場面場面によって一人称がどんどん変わりながら物語が進められることでした。それによって、「あの時のこれはこういうことだったんだ」と種明かしがなされたり、本当に物語と構成がよく練られてどんどん読み進められてしまいます。
こんな本が書けるなんて、本当に天才ですね。。東野圭吾に産まれたかった。
「ラプラスの魔女」という題名の由来が終盤まで分からず、分かった時に「そういうことだったんだ・・!」とハッとさせられました。
東野圭吾作品に時々ある、非現実的世界の要素が少しだけ取り入れられている作品でもありました。
読み終わってから知りましたが、この作品は映画化もされていたんですね。
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羽原円華が広瀬すずとか、羽原全太郎がリリーフランキーとか、すごくイメージ通り!
Amazon Primeで見れそうなので近々見てみようと思います!
東野圭吾作品は誰でも楽しめるので、まだ読んでいらっしゃらない方はぜひ!
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