今回は、家族でモルディブ旅行した内容を記事にしたいと思います。
モルディブといえば新婚旅行の行き先としても有名ですが、我々はコロナで文字通りの新婚の時に旅行できず、子供が産まれてから遅れての新婚旅行でモルディブに行ってきました。
色んな人からいい評判を聞いてはいましたが、、本当に最高の旅行になりました!
今回私たちはPark Hyattに泊まりましたが、とても素晴らしいホテルだったの紹介したいと思います。
小さいお子さんを連れて行くことを検討している人にも参考になればと思います。
モルディブといえば1島1ホテル&水上コテージ
モルディブといえば、無数の島で構成された国で、1つの島に1つのリゾートホテルが展開されていることはよく知られていると思います。
また、やはりモルディブといえば水上コテージが有名ですよね。私たちもせっかくの新婚旅行なので水上コテージに泊まれるホテルを探しました。コテージを支える支柱が波にされされるので、少しは揺れを感じるのでは?と思っていましたが、全くそんなことはなくて驚きました。
パークハイアット モルディブ ハダハァはどんなところ?
概要
公式HPはこちらです。
地図を見ていただけるとわかりますが、モルディブの中でも南の方に位置しており、マレ空港から国内線とチャーターボートを乗り継いで行くことになります。
<地図>
島はとてもこじんまりしていて、緑にあふれていてゆったりとした時間が流れています。
最高に綺麗な海
水上コテージの部屋から海に降りるはしごも用意されていて、シュノーケリング機材も無料で借りられるので、いつでも海の中を楽しむことができます。コテージから海に入った瞬間の感動は忘れられません・・・コテージから見下ろしていただけでは全く見えないのに、驚くほど多くの魚が回りにいるのです・・!
本当に本当に海の中が美しいので、モルディブに行った際にはぜひ海の中も楽しんでください。
シュノーケル超初心者なので決して人に見せられるものではないのですが、あまりにも感動的だったのでYoutubeにあげておきました。映像では感動の10%も伝わらないのですが・・・人生最高の経験の一つでした!
レストラン
ホテルにはいくつかレストランがありました。
Koiはなんと日本食レストランで、インドの日本食レストランで経験を積んだインド人が腕前を振るっています。
正直なところ、海外で食べる日本食はあまり期待していないのですが、Koiでは、わさびも粉わさびとチューブを使い分けるこだわりようで、とても美味しくお食事をいただくことができました。日本酒は”醸し人九平次”を置いてました。飲みませんでしたが、かなり驚きました。
Chef’s Garden Treehouseは文字通りTreehouseのレストランで、島の中で採れた野菜をふんだんに使った食事を楽しむことができました。いわゆるベジタリアンメニューだった思います。高いところから眺める夕暮れの風景もとても美しかったです。
Destination Diningは、ネットでもよく見るビーチとかにテーブルをセットしてそこで贅沢に食事をいただくプランになります。私たちもこれを予定しておりましたが、生憎天気がすぐれなかったので、朝食会場の隣、屋内でいただくことになりました。食事はものすごく美味しかったです・・・!
All Inclusiveがおすすめ!
モルディブ旅行すると、多くのホテルでオールインクルーシブ(All Inclusive)のプランを選ぶかどうか、という選択に迫られます。相当な値段なので躊躇しますが、個人的にはこのAll Inclusiveプランで行くことをおすすめします!周りのモルディブ経験者も同様の意見でした。
結局島から出ることはできないので、街中のレストランに行くこともできず食事もホテルでとることになりますし、個別に支払いしていたら間違いなくAll Inclusiveより高くつくことになります。
せっかく人生で1度しか行かないような特別な経験をするのに、ホテルのレストランでいちいち値段をみてため息出たり躊躇するようなことになってしまうのはとても残念なので、せっかく行くと決めたからには思い切って事前にAll Inclusiveにしておいて現地ではドンと構えてひたすらのんびりするのが圧倒的にオススメです!
ちなみに、Park HyattのAll Inclusiveプランはざっと以下のような感じでした。あくまでざっとなので、詳細はホテルに問い合わせてください。
朝食:ちょっとしたビュッフェ+アラカルトメニューから2つ
ランチ:アラカルトメニューから2つ
ディナー:
- $125/adultのCredit (KoiやTreehouseなどのレストラン、Destination Dining)
- ビュッフェ企画(モルディブ料理やBeach BBQ)週1回まで
アルコール:相当種類豊富なリストが無料
Spa:5日以上滞在で毎日30分無料
有料マリンアクティビティ:10%割引
Park Hyattを選んだ理由
検索して初めてわかったのですが、多くのホテルが確か8歳未満は水上コテージでの宿泊は不可、という制約があり、0歳児をつれて行くことができる候補が2つくらいしか上がりませんでした。
せっかくモルディブに行くのだから、最高のホテルリゾートに泊まって最高のモルディブを経験したいと思っていたので、信頼のおけるHyattグループのホテルを選んだのが背景です。Hyattグループのポイントがたくさん貯まりそうだと思ったのも理由の1つです笑 実際、いきなり上級会員エクスプローリストになりました!
モルディブとセーシェルの違い
モルディブとセーシェルはどちらもインド洋のリゾートとして超有名で、ハネムーンなどの行き先としても有名だと思います。
ありがたいことに両方の国に行く機会に恵まれましたが、個人的な印象はモルディブは海の中が最高、セーシェルはビーチが最高、と言った感じです。
モルディブは、すぐそこにある海が透明度が本当に高くてシュノーケルでの感動度合いが格別でした。セーシェルは、ビーチの白浜の砂の質が最高によくて、また大きな岩がセーシェルっぽさをより一層引き立てている印象です。
沖合まで出てダイビングするとなったらまた話は違うのかも知れませんが。
セーシェル旅行の記事も書いてますので、よかったらご覧ください!
子連れでも行ける?
私たちは0歳児を連れてモルディブに行きましたが、新婚旅行で行くようなところにちびっ子を連れて行けるのか、ということについても書いてみたいと思います。
基本的に問題ない
行く前は、世界中のハイソな社会で生きている人が集まる大人な場所では、というような不安もありましたが、そんな心配は全く不要で、ホテルの人も周りのお客さんもとても可愛がってくれました。
ベビーベッドやハイチェアも全く問題ありませんでした。
水上ヴィラは要注意
上でも書いた通り、ホテルによっては小さい子供がいる場合は水上コテージは宿泊不可となっていましたが、実際行ってみると、部屋や部屋まで繋がってる桟橋からは容易に落ちてしまう可能性あると思い納得しました。
0歳児だと逆に歩けなかったので問題なかったですが、2−3歳のよく動き回るけどあまりいうことも聞かない時期は特に注意が必要ではないかと思います。
病院はない
島全体がホテル、つまり島にはホテルしかないので、病院があるわけではありません。大人にも言える話ではありますが、このことは留意しておいた方がいいと思います。
熱中症には注意
さすが南国リゾートだけあって、日差しは強いです。長時間外にいると熱中症のリスクあるので、時間に気をつけたりプールや海に入るなりして体を冷やすことは重要だと思いました。
モルディブ旅行を計画する上での注意点
最後に、旅行してみて初めてわかった注意点について紹介します。
Maleの空港からの行き方は要確認!
モルディブの空の玄関口Male空港からホテルへの行き方は事前に確認しておいた方がいいと思います。
Park Hyattの場合は、Maleから国内線で1時間+ボートで約30分でした。それなりに時間かかります。ホテル予約してからメール受領して初めて知ることになりました。
私たちの場合には特に、国内線への乗り継ぎまで5時間くらい待つ必要あり、0歳児連れにはなかなか大変でした。
同僚のモルディブをよく知る人は、モルディブ内でのホテルの選び方はMale空港から行きやすいところと言っていましたが、その理由もとてもよくわかります。
国内線の時間は直前までわからない
モルディブの国内線はホテルがアレンジすることになります。
そのため、国内線の時間は到着の前日か前々日までわかりませんでした。
出発の時も同様に前日にホテル出発の時間を案内される形でした。
とはいえ、この辺りの負担を差し引いても最高のホテルで最高の経験ができたと思っています!
最後に
いかがでしたでしょうか。
言葉と写真では良さの1%も伝わらないと思うのですが、検討している人の参考になると嬉しいです。