子育て

七田式フラッシュカード 使ってみた感想

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七田式といえば、右脳の開発メソッドとしてとても有名です。

特に記憶力向上にいいとされて、東大生の多くが七田式のトレーニングを受けていたとされることでもよく知られています。

私自身が記憶力が大変悪く、子供にはそうはなってほしくないと思っていたので、生まれる前からとても注目していました。

海外駐在中なので、教室に直接通わせることはできないのですが、フラッシュカード(かな絵ちゃん)を日本から持ってきて、見様見真似でやってきました。

今回は、フラッシュカードを使った経験をまとめてみたいと思います。


いつから使っていた?

我が家では、生後半年くらいから始めました。

ベビーチェアに座り始めたばかりの時は、常に固定ベルトが気になったり他の目に入るものが気になったりとか、とても集中できる感じでもありませんでした。しばらく経って、ベビーチェアで絵本を熱心に読むようになったのをみて、フラッシュカードも始めてみました。

家庭によっては、産まれた直後から始めることもあるようですが、我々はマイペースにやりたいと思っていたので、生後ちょっと半年くらいになりました。

どのように使っていた?

かな絵ちゃん1箱にカードが100枚入っているので、それを大体20枚ずつ取り出しながら使っています。

このめくる動作も中々難しいので、大人側も少し慣れや練習が必要だと思います。数ヶ月もすればそれっぽくできるようになりました。

慣れてくると、カードをめくりながら子供の視線をみて、カードを見ているかどうか確認することができるようになります。我が家では子供の集中度合いを見ながら以下のように進めています。

20枚セットを始めて、集中力が切れ始めて別のもの見てるな、と確認できたら次のセットに移って、ということの繰り返しで、100枚5セット終わったらその日はおしまい

これで10分もかからないので、決して負担も大きくないです。

どのくらいの頻度?

一時期はお風呂上がってからご飯までの間に毎日やったりもしていましたが、成長するにしたがって生活リズムも変わってきたので、今では全くの不定期、おそらく週に1−3回くらいに落ち着いてます。

先ほども書いた通り、マイペースにやっていこうと思っているので、このくらいでも良いかなーと思ってます。

効果はあった?!

これが一番気になる部分だと思いますが、実際に効果があったのかどうかは、、

もちろん比較ができないのでわかりません笑

ただし、これまで2年弱使ってきた中での変化や発育の特徴などはあるかと思うので、ご参考まで共有させていただきます。

記憶力はすごい

言葉の発達は早かったです。1歳半時点では数えるのを諦めましたが、少なくとも50以上もしかしたら100語くらいの単語を覚えてました。それに加えて、とにかく記憶力がすごいと思います。

文字はまだ全然読めないはずなんですが、絵本を開きながらまるで文字が読めていると思えてしまうくらい1人でスラスラとぬいぐるみに向かって読んであげることができます。

他にも、国旗一覧を見ながら「(ナーサリーのクラスメイトの名前)オーストラリア?」「(他のクラスメイトの名前)ベルギー?」とそれぞれの出身国の国旗を指差しながら喋り出すので、こちらは驚いてしまいます・・・笑

国旗は多少Nurseryで教えてもらった可能性はあるのですが。。ちなみに自分の出身国日本も朝飯前で当てられます。日本=Japanということもよくわかっています。

父側の遺伝子は記憶力まるでダメなのは確かなので、もしかしたら多少良い効果があったのかもしれません

視覚情報にとても敏感

街中を歩いていると、目に入ったものを指さしては「バスだよ!」とか「ワンワンいる!」とか言ってくるのはとても可愛らしいですよね。

それに加えて結構頻繁に、言われてもわからないような小さなものや見つけにくいものまで喜んで「見て見て、パンダさん!」とか言ってくれるので、こっちは「何かと勘違いしてパンダと言ってる?」とか「パンダさんなんかいないよ?」とか混乱してしまうことがあります。が、実際パンダが絵の中にお店の壁の絵の中に隠れていたりするのです。

出社前の身支度をしている時も、「パパ、ベルトは?」と忘れ物を指摘してくれたりもします。私が会社にベルトして行くことも覚えているし、身支度の中でベルトしていないとそのことに気づいて教えてくれるし、いつもボーッとしている私とは大違いです・・・

これは子供はみんなそんな感じかもしれませんが、毎日驚かされます。

集中力がついてきた

七田式を始めた頃は、2、3枚みたらもう別のことに興味が移ってしまって、という毎日だったのですが、今では調子がいいと20枚を3周くらい集中してじーっと見続けることができるようになりました。

実際に単語を覚えている様子はないのですが、娘なりに目と耳から入ってくる情報を反芻しているのかなーとか想像しています。

七田式を自らやりたいと言うようになった

最近は、娘が自分から「しきだしきやる!」(タイポではないです!発音こんな感じ)と宣言してくるので、その時にやるようにしています。何が楽しいのかは正直よくわかりませんが笑、それなりに好きそうなのでちょうどいい感じに生活に馴染んできたかな、と思っています。

最後に

以上、我が家で七田式フラッシュカードを使ってみた経験談でした。

効果の程は測ることはできませんが、普通に生活しているだけではない刺激を与えることができていると思うので、本人が楽しんでいる限りは本人のペースで続けていこうと思います。

お値段は多少張りますが、一度買ってしまえば大きく劣化するものでもないので何年も使えますし、買って良かった買い物だと思っています!

カードAとカードBがあり、いずれも100枚×6セットになります。

我が家ではカードAを購入しました。

 

 カードBも同時に購入することもできます。